夢のはじまり。

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人間は祭りのために生きる、と言ってもよい。
祭りによって「いのち」を確認し、全存在としてひらくのだ。
何でもいい、見物人ではなく、
とにかく自分でやってみよう。動いてみよう。
日常のなかで、これはイヤだな、ちょっと変だなと思ったら、
そうでもない方向に、パッと身をひらいて、
一歩でも、半歩でも前に自分を投げ出してみる。
出発は今、この瞬間からだ。

岡本太郎(『自分の中に毒を持て』より)

「夢みる人」全公演、無事終了しました!
昨年、ふじたあさやさんから次作は岡本太郎でいくと聞き、わたくしもあらためて岡本太郎と真っ正面から向き合い、それこそ彼の全存在を受け止めようと、必死に足掻き続けてきたこの半年間。劇団にとっても、また自分にとっても、その集大成としての公演となりました。

まずはご来場いただいた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

その存在があまりにも巨大であるがゆえ、多くの人に誤解され、勘違いされてきた岡本太郎。太陽の塔のオジサン、芸術は爆発だ! グラスの底に顔があってもいいじゃないか、などなど…メディアを通じてネタとして作られ、語られてきた岡本太郎。そんなこんなで、よく自分の目で確かめもせず知った気になって、何の疑問も抱かず受けとっていた自分。

今回、彼の著作を片っ端から読みこみ、美術館に足を運び、DVDを見て、さまざま残されている映像や声をYoutubeりまくりました。そして向き合えば向き合うほどに、ただの食わず嫌いであったコトを思い知らされたのです。そして、素直に彼を受けとめた瞬間、その言葉のひとつひとつに突き動かされる自分がいて…その結果は…「夢みる人」をご覧いただいた方には、おわかりいただけたかなあ、と思っています。

ふじたさんからも様々な逸話や伝説を聞き、少しづつ台本があがってきて、岡本太郎がおのれに課した役割、日本人に伝えたかったこと、日本という国に期待し、願った事などがボンヤリ浮かび上がりながら、カタチになって行きました。そういう思いの中で、自分の書いた台本が作品の中に取り入れられ、実際に舞台化されるという貴重な体験、経験も出来ました。

彼の夢や願いをどれほど伝えることができたかわかりませんが、ご覧いただいた方からは「あらためて岡本太郎に興味が湧いた」「タダの変なオジサンじゃなかったのか」「タローの言葉が刺さる」というような、嬉しい声をたくさん聞くことができました。拙いながらも、われわれの力で、少しでも彼の夢を伝えることができたのかな、と思い感無量です。

そして今回の公演を通じて、大きく自分の中にも課題? テーマ?
だか、なんだかが浮かび上がってきました。
それは……長くなりそだから、いずれかの機会に(・∀・)

公演前日の明鏡止水

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さて、いよいよ泣いても笑っても明日本番です((((;゚Д゚))))
非情なる時の流れの速さに唖然とするばかり。

「あと一週間あればばば!」
「いつが本番だろうと、必ずあと一週間あれば! と思いますよ」
「うへーい(´・ω・`)」

大谷コーチとの会話でございます。

そう、いまはひとりでも多くのみなさまに「ああ、コラいいもの観たわ」と思っていただけるよう、われわれの持てる力と感性をフル動員してがんばるのみ(`・ω・´)キリッ!
ご来場をお待ちしております!

3・11

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ちょうど今日は3・11。
あれから早くも3年がたちました、早いモンです。
自分にとってもいろいろな意味で意義深く、さまざまな決断を迫られ、大きな転機となったあの日でした。

一回こっきりの人生、自分に正直に生きるべきだ! と勢いあまって会社を辞めてしまい、そのおかげで貧乏にはなったけどヒマだけは出来た充実の日々。それなら好きなことやらな! と、偶然出会った劇団「わが町」に入り、新たな出会いと創造の刺激を受け、公私ともに走り続けてきたこの三年間。おかげでこういう時期に、こういうお芝居を通じて、思いを表現していけることのしやわせ。

あっという間に本番が近づいてきてしまいました。
ご存じの通り、作・演出のふじたあさや先生は30年ほど前に、原発の危険性を訴える臨界幻想を書いた方です。

今回の『夢みる人』は、岡本太郎さんの抱いた「夢」を縦軸に、ふじたさんの「心」を横軸に、日本の過去を背負っているわれわれ大人たちと、これから日本の未来を創っていくこどもたちが、一丸となって創り上げる、いまの「日本」の物語です。
ぜひひとりでも多くのみなさまに観ていただければと思っております。

ちょっと気恥ずかしいところもございますが、市民劇団でも、やればここまでの表現が出来るんだ、ということをご覧頂けるのではないかな(・∀・)
お時間がございましたら、ぜひ劇場にお越し下さい!

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2011-03-11 15.44.15 築地小学校

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2011-03-17 22.01.37 銀座四丁目

ちらしくばり(・∀・)

いよいよ来週末には本番です。
佳境も佳境、切羽詰まって背水の陣!
夢みるヒマもなく、宣伝活動!

とゆわけで、本日は稽古前に新百合ヶ丘駅前にて、
劇団員総出でチラシ配りをしてきました。

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用意した1000枚はあっとゆうまに無くなり、
しんゆりのみなさまの優しさにムネアツでございます。

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お受け取りいただいたみなさま、
ありがとうございました!

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ぜひ来週、劇場でお会いしましょう!

ちなみに明日も午前11時半くらいからやってます!

いおいお本格的始動(`・ω・´)キリッ!

ついにとうとう本番まで2週間を切りました。

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この週末は、いままでの遅れを取り戻すべく、
場所をアートセンターに移しての本格的な稽古が開始されました。

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みんな溜めに溜めた夏休みの宿題を
最後の1日で片付けるのは慣れた面々(´・ω・`)なんとかなるでしょ。

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今日は昼過ぎから、夜までの8時間稽古。
普段でもまじめに8時間も働かないみんなは青息吐息。

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さて、明日からは合宿並の連日稽古が始まります。
みなさまにお楽しみいただけるようがんがりまっす!

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タローにかぶれた、わたくしは

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さて、いよいよ本公演も近づき、稽古にも激しさが増してくるのではないかと思う京子の悟郎です。だのに、なのに、そうなのに。。。まだみんな追い詰められることもなく余裕かましてます(´・ω・`)

とりあえず、すんません。
まず最初に謝っておいたりしたりしてw

いや、お兄さんは自信が無いわけじゃないんだよ! 前回の公演に来てくれたお友達のみんなに「今回のはちょっと違うぞ」と言っとこうかと思ってね! 前回のがいわゆる「演劇」とか「芝居」だとすると、今回のはちょっと毛色が違っててね、「ドキュメンタリー」とか「インスタレーション?」みたいな感じかな。まあ、そんなステキなモノになるかどうかはわたくしたちにかかっているわけですが。

この「劇団わが町」はとっても不思議な集団になりつつあるます。
シロウトが集まった市民劇団には違いないのだけど、どうも妙にクリエーティビティが高いというか、単にワガママなヤツが多いだけというか、大谷コーチが変わり者というかただの酒呑みというかw 普通のお芝居してもしょうがない、どうせならいままでにないスタイルを! みたいな空気が濃厚こってり系。もしかすると「そんなバカは自分だけかな」と思ったりもしていたのですが、稽古を重ねていくウチに「いやいや、どうもバカがソコカシコに潜んでいるぞ?」と。

なんと、奥さん!
そこに画家の、、、いや彫刻家の、、、いや芸術家の、、、
いやいや「人間・岡本太郎」ですよ!

でたらめをやってごらん。
口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、
いざでたらめをやろうとすると、それができない。

んなこと言われちゃった日には、それはもうデタラメしないと! とばかりに「バカ」がワラワラw どうもあらぬ方向に走り出してしまったようです(´・ω・`)
もちろん全員がというわけでも無く、軽いキモチのノリで参加してる人もいるのですが、一部、強硬派の有無をいわせぬ強引さでグイグイと進んでいる感じカナー。

ふじたあさや先生にも『まさに「こういう劇団を舞台にのせたい」と思っている通りの劇団に、<劇団わが町>は、日に日に進化を遂げ始めた』という言葉もいただいたし「まあ、いんじゃね?」って感じでわたくしもグイグイと(・∀・)

なにしろタローさんに

「こういうもの」を表現したい、という最初の衝動がある。
描きたいという衝動じゃない。「こういうもの」を、なんだ。

「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ、
いや描いてみなければならない。

なんてこと言われたモンで、調子に乗りやすいわたくしは、頼まれもしないちょっとした短編をバリバリ書いちゃいました。したら、気に入って頂けて、今回の舞台の中に入れ込んでくれちゃったじゃあーりませんか!
さらに、たまたまワークショップで一緒になったメンバーが偶然にもグイグイメンツ中心。初っぱなからとてもいいハーモニーを奏でてくれたおかげで、グンッと加速したわたくしは、もう一本書いちゃいました。こちらは自分でもなかなかイイ出来だなあ、と思ったところ、アラ! 採用(・∀・) でね、この台本の中身はね。。。当日見てのお楽しみでw

あ、ちなみに『夢みる人』は「岡本太郎物語」とかではございませんw
事前に岡本太郎さんについて、ちょっとした知識を入れておくと、楽しめると思います、、、とまあ、あんま書きすぎてネタバレしては興ざめなんで、この辺で。
タローさんのみた夢にどこまで迫れるのか、いろいろと不安でいっぱいではございますが、あとはふじた先生と大谷コーチの手腕を信じて突き進むのみでござる。

思い切って、のびのびと踏み出してみる。
そして人間的な自由とはなんであるか、
その歓びをみずから発見するんだ。

『夢みる人』の詳細はこちら

いまさらですが。。。(・∀・)

あけましておめでとうございます!
本年も「劇団わが町」をよろしくお願いします!

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てことで旧年中はお世話になりました。
2013年。前半戦は試演会、本公演と怒濤の快進撃。
後半戦は2014年3月公演に向けての猛稽古(膨)
なにより「劇団わが町」が本格的に始動した年として
歴史に刻まれることでしょう。

さてさて、今年の3月にはみなさまおまちかね新作上演予定です。
もちろん作・演出はふじたあさやさん。
まだ詳細は書けない(わからないw)ので公演日のみお知らせ!
2014年3月14日(金)、15日(土)、16日(日)の三日間。
ぜひぜひスケジュールに入れておいてください(・∀・)
まもなくこまかい話も聞けると思うので、またお知らせいたします。

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堂々、DVDリリース!

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待ちに待って、待ちすぎて遠いキモチになっていたところ、降って湧いたように突如、6月に行った公演のDVDが完成いたしましたたた!

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「わが町しんゆり」本公演のすべてを克明かつ赤裸々に記録した本編映像に加え、なんと冒頭にはふじたさん、大谷コーチの対談付メイキングもあったりしたりで、わが町マニヤには垂涎ものの出来となっております。

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もちろんメイキングには稽古の様子や、出演者のインタビュー、例のビラ配りの模様など見所満載!

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んがしかし、残念ながら非売品なんですよねー(´・ω・`)どうしてもオラ見たいよ、って方は、最寄りの劇団員捕まえてご鑑賞いただければさいわいです。

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しかし、、、自分をこうやって客観的に見るてのは、、、(愕)